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Pokemon Tojoh.png

カントー地方とジョウト地方のおおまかな地図。西半分がジョウト地方。

ジョウト地方西:Johto, :성도)とは、ポケットモンスターシリーズに登場する架空の地方である。

概要 編集

金・銀・クリスタル』および『ハートゴールド・ソウルシルバー』の舞台。関西地方がモデルで[1]、コガネジムリーダー「アカネ」や「まいこはん」など、関西弁京言葉を話すキャラクターが登場する。ポケモンにまつわる遺跡や伝承が数多く残る歴史的な地方で、建造物も日本家屋風の古風なものがよく見られる。漢字で書くと「城都」または「条都」[2]であり、韓国語名「성도」は「城都」のハングル表記である。

カントー地方とは連続した陸地を形成しており、トージョウの滝とシロガネ山を挟んで西がジョウト地方、東がカントー地方である。カントー地方と一まとまりである設定上、ほかの地方に比べて面積が狭く、平坦な草原・森林の広がるカントー地方に比べて起伏のある地形が多い。終盤のカントー地方攻略を控え、ジムリーダーを含む対戦トレーナーや出現する野生ポケモンのレベルは下げられている(一部のトレーナーとは、後に高いレベルで再戦することができる)。ジョウト地方独自のポケモンリーグもなく、ジョウト地方のトレ-ナーはカントー地方のセキエイ高原にあるリーグ本部に挑むことになる(アニメではシロガネ山のふもとで行われるジョウトリーグシロガネ大会に出場することになる)。

都市・町の数は10個、道路・水道は29から48番(47番と48番は『ハートゴールド・ソウルシルバー』のみ)。カントー地方同様、都市・町の名前には日本古来の色や植物の名前がよく使われており、『金・銀・クリスタル(金・銀はゲームボーイカラー使用の場合)』では町の名前とそこに建つ民家の屋根の色が対応している。(ヨシノシティがピンク(桜色)など。『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではアサギシティ(アサギの灯台の屋根は浅葱色に似た水色だが民家の屋根は緑)などの例外がある)。

地理 編集

都市・町 編集

ワカバタウン
(英:New Bark Town, 仏:Bourg Geon, 独:Neuborkia, 伊:Borgo Foglianova, 西:Pueblo Primavera, 韓:연두마을
主人公の家があるはじまりの町。ジョウト地方の東端に位置する田舎町で、東にある水路を渡るとカントー地方へ行ける。風の吹きわたる町で、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では町中に風車が設置されている。名前の由来は「若葉色」。位置的には現実の浜松市付近で、開発中の仮名は「サイレントヒルズ」であった。
ウツギ博士のポケモン研究所(ウツギはかせのポケモンけんきゅうじょ)
ウツギ博士の研究所。『金・銀・クリスタル』では「タマゴ」を、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では「つれあるき」を研究している。序盤でライバルが研究所に侵入し、ポケモンを奪って逃走する。
ヨシノシティ
(英:Cherrygrove City, 仏:Ville Griotte, 独:Rosalia City, 伊:Fiorpescopoli, 西:Ciudad Cerezo, 韓:무궁시티
ワカバタウンの西にある海に面した花壇の町。ジョウト地方で最も小さなシティで、ジムが存在しない。案内好きのおじいさんが住んでいて、町の施設を案内してくれるとともにポケギアの「タウンマップカード」をくれる。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では最新型のランニングシューズもくれる。名前の由来は「吉野桜(ソメイヨシノ)」であり、英語名も「桜の木立の町」の意。
キキョウシティ
(英:Violet City, 仏:Mauville, 独:Viola City, 伊:Violapoli, 西:Ciudad Malva, 韓:도라지시티
木造民家や古い塔が歴史を感じさせる町。最初のジム戦がある。バトルについての基礎知識を学べる施設がある(シリーズ恒例)。名前の由来は「桔梗色」。
キキョウシティジム
ジムリーダーはひこうポケモン使いのハヤト。トレーナーは「とりつかい」が多い。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではリフトで高所に上り設置された足場を渡ってジムリーダーの所へ向かうが、外周を回るように透明の床も設置されており、トレーナーと戦わずに行くことが出来るようになっている。
マダツボミの塔(マダツボミのとう)
町の北部に建つ三重塔。巨大なマダツボミが塔の柱になったとの伝説があり、マダツボミの像が多く置かれている。中では多くの坊主が修行をしている。内部にはゴースが生息するため、「夜になるとマダツボミの塔にお化けが出る」と噂されている。
ヒワダタウン
(英:Azalea Town, 仏:Ecorcia, 独:Azalea City, 伊:Azalina, 西:Pueblo Azalea, 韓:고동마을
いつも町中にヤドンがいるのどかな町。ヤドンがあくびをすると雨が降るとの伝承が伝わっている。序盤ではロケット団によってヤドンの誘拐事件が起こる。職人の町でもあり、ボール職人のガンテツや、「もくたん」の炭焼き職人が住んでいる。『金・銀・クリスタル』ではフレンドリィショップで「もくたん」を購入できる。名前の由来は「桧皮色(桧の樹皮の黒っぽい赤褐色)」。
ヒワダタウンジム
ジムリーダーはむしポケモン使いのツクシ。「むしとりしょうねん」や「ふたごちゃん」など子供のトレーナーが多い。
ジムの内部には草や木が生えており回り道をしないとジムリーダーに辿り付けない。『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではイトマル型の機械に乗り、あみだくじの要領でロープの上を渡っていく仕掛けになっている。
ヤドンの井戸(ヤドンのいど)
町の東にある広く深い井戸。ヤドンが多く生息している。高値で取り引きされるヤドンの尻尾を目当てに、ロケット団が立てこもり事件を起こす。
コガネシティ
(英:Goldenrod City, 仏:Doublonville, 独:Dukatia City, 伊:Fiordoropoli, 西:Ciudad Trigal, 韓:금빛시티
近畿地方の中心都市大阪市をモデルとするジョウト地方一の大都会で、ラジオ塔や百貨店、ゲームコーナー、姓名判断師の家、地下通路、地下商店街、ミラクルサイクルなど様々な施設が集まる。ポケモン転送システムの開発者・マサキの故郷でもある。冒険の中盤にはラジオ塔(後述)がロケット団に占拠されてしまう。名前の由来は「黄金色」。
コガネシティジム
ジムリーダーはノーマルポケモン使いのアカネ。トレーナーは「ミニスカート」や「おとなのおねえさん」が多く、男性は入り口付近のアドバイザーのみ。
ジム内部にはピッピの形にブロックが配置されている。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では3Dポリゴンの表現で立体迷路になっている。
コガネ百貨店(コガネひゃっかてん)
6階から地下2階まで8階層に及ぶ、ポケモンシリーズ史上最大のショップ。『金・銀・クリスタル』では5階に「不思議な贈り物」機能を追加してくれる少女がいる。地下2階は地下通路と通じている。
ラジオ塔(ラジオとう)
5階建てのラジオの放送局。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では6階建てになっており、最上階は展望台になっている。冒険の中盤ではロケット団によって、サカキを呼び戻すため占拠される。ラジオ塔ができる前は古い塔が建っていたらしい。
コガネ駅(コガネえき)
ヤマブキシティへ向かうリニア鉄道の発着駅。条件を満たすと利用することができる。
エンジュシティ
(英:Ecruteak City, 仏:Rosalia, 独:Teak City, 伊:Amarantopoli, 西:Ciudad Iris, 韓:인주시티
平安京で栄えた古都京都市をモデルとする碁盤目状の町で、ジョウト地方の中でも特に古い建造物が多く、現実の京都と同様美しい踊りを披露する「まいこはん」がいる。町の北にスズの塔・焼けた塔という2つの塔があり、この塔にまつわるポケモンの伝説が伝わる。名前の由来は「色(槐の樹皮のくすんだ黄みの赤)」または「縁寿[3]」。
エンジュシティジム
ジムリーダーはゴーストポケモン使いのマツバ。「イタコ」や「ぼうず」といったゴーストポケモン使いが集う。
一部の床は歩けるルートが見えなくなっており、そこから外れると入口に戻されてしまう仕掛けになっている。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では早く進まないと灯りが消えていき、道を踏み外すと入口に戻される仕掛けとなっている。
スズの塔(スズのとう)
伝説のポケモン・ホウオウが舞い降りる9階建ての塔。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では10階建てになっている。行くためには「にじいろのはね」が必要。伝説のポケモンが登場するダンジョンなので、一方通行の段差やワープパネルなどで攻略がやや難しく、『クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』では更にイベントが追加されてハードルが高くなっている。なお、スズの塔に至る道は『金・銀・クリスタル』ではエンジュシティの一部だったが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では「スズねの小道」という名称で独立した。
焼けた塔(やけたとう)
その昔、落雷による火事で焼失した塔。焼失前はカネの塔としてスズの塔と並び立っていた。伝説のポケモン、ライコウエンテイスイクンが棲む。3匹は火事で一度死んでしまったが、ホウオウが蘇らせたとされる。金・銀ではマップ上で三重塔のように描かれているが、『クリスタル』と『ハートゴールド・ソウルシルバー』では2階以上が消失したようにグラフィックが変更され、避けては通れないイベントも発生する。
アサギシティ
(英:Olivine City, 仏:Oliville, 独:Oliviana City, 伊:Olivinopoli, 西:Ciudad Olivo, 韓:담청시티
活気あふれる港町で、岬には海を照らす灯台が建つ。町の北方にはモーモー牧場があり、町の西方には『クリスタル』ではバトルタワー、『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではバトルフロンティアが登場する。うずまき島にまつわる伝承があり、「いい子にしないとうずまき島にとじこめるぞ」と言って子供をしつける。名前の由来は「浅葱色(ごく薄い藍色)」。
アサギシティジム
ジムリーダーははがねポケモン使いのミカン。『金・銀・クリスタル』ではジムトレーナーが1人もいない。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では一応トレーナーが3人いるものの、アカリちゃんを助けたことで戦わずに済むようになっているため、実質『金・銀・クリスタル』と同じである。
ジム内部は一切仕掛けのない一本道となっている。
アサギの灯台(アサギのとうだい)
町の東にある灯台。内部はトレーナーの修行の場にもなっている。「アカリちゃん」という名のデンリュウが最上階で灯りを照らしているが、病気のためミカンの看病を受けている。
アサギ港(アサギこう)
カントー地方のクチバシティまでの定期船・アクア号が発着する港。月曜日と金曜日に出航する。
タンバシティ
(英:Cianwood City, 仏:Irisia, 独:Anemonia City, 伊:Fiorlisopoli, 西:Ciudad Orquídea, 韓:진청시티
うずまき島の海域を抜けた先にある、砂浜の上に発達した浜辺の町。秘伝の薬を作る創業500年の「タンバくすりや」や、ポケモンの写真を撮ってくれる写真オヤジの家がいる。『クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではスイクンのイベントが起こる。町の北部には岩が散らばっていて、砕くと道具や野生のポケモンが出現する。名前の由来は「胆礬(たんばん・たんば)色(鉱物の胆礬の鮮やかな青)」。
タンバシティジム
ジムリーダーはかくとうポケモン使いのシジマ。トレーナーは「からておう」ばかり。ジムの近くには彼の奥さんがいる。
重い岩が道を閉ざしており、正しい手順で動かさないと先に進めない。『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではシジマが滝を受けながらの修行に集中しており、どこかにあるスイッチを切って水の流れを止めないと戦うことが出来ない。
チョウジタウン
(英:Mahogany Town, 仏:Acajou, 独:Mahagonia City, 伊:Mogania, 西:Pueblo Caboa, 韓:황토마을
かつて忍者の里であった山間部の小さな町。町の北方にいかりの湖があり、その名を冠した「いかりまんじゅう」が名物。怪しい土産物屋があり、地下にはロケット団の大規模なアジトが広がっている。名前の由来は「丁子色(丁子の樹皮の煮汁で染めたくすんだ赤)」。
チョウジタウンジム
ジムリーダーはこおりポケモン使いのヤナギ。「ボーダー」や「スキーヤー」がこおりポケモンを鍛えている。
『金・銀』では床が凍っていてうまく進めない。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では凍った床に加え、大きな氷のブロックを滑らせて壁として利用しないと先へ進めない仕掛けになっている。
ロケット団のアジト(ロケットだんのアジト)
怪しい土産物屋の地下に広がる3層構造のアジト。怪電波を発信し、いかりの湖のコイキングを無理やり進化させていた。侵入者に対する監視システムやパスワードシステムが導入されている。アジトの奥には行方不明の首領・サカキの部屋も用意されている。アジト壊滅後はおばあさんが営む普通の土産物屋になる。
フスベシティ
(英:Blackthorn City, 仏:Ebenelle, 独:Ebenholz City, 伊:Ebanopoli, 西:Ciudad Endrino, 韓:검은먹시티
ドラゴンポケモンを崇め奉る、険しい山々に囲まれた茅葺屋根の家が残る町。古くからドラゴン使いのトレーナーを多く輩出してきた町で、四天王チャンピオンのワタルもここの出身である。町の北にはトレーナーが修行する「竜の穴」という洞窟がある。シリーズ初登場となる「忘れオヤジ」が住んでおり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではさらにポケモンの技に関わる人物が追加されている。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では町の南を渓谷が流れる。名前の由来は「燻べ色(煙ですすけたような黒)」。
フスベシティジム
ジムリーダーはドラゴンポケモン使いのイブキ。強豪の「エリートトレーナー」が集まる。
『金・銀』では2階建てになっており、岩を落として足場を作り、溶岩を渡って先に進む仕組み。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では動く足場を利用して進んで行く仕掛けになっており、向きや動きを考えないと進むことが出来ない。
竜の穴(りゅうのあな)
ドラゴンポケモン使いのトレーナーが修行する洞窟。『金・銀』では一本道の先にある「りゅうのキバ」を取るだけだが、『クリスタル』と『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではドラゴンポケモン使いとのバトルや、長老からの珍しい技を覚えたポケモンのプレゼントなど、イベントが追加されている。
わすれおやじの家(わすれオヤジのいえ)
ポケモンの技を忘れさせてくれる不思議なオヤジが住む。オヤジが登場したのは忘れさせられない秘伝技の種類が増えたことと、タイムカプセルで送れるポケモンに技の制限がかけられたことが大きな原因である。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』では「ポケモンわざのいえ」となっており、オヤジに加えて、以前覚えた技を覚え直させてくれる「技教えマニア」や、ドラゴンタイプの最強技を教えてくれるおばあさん、最初にもらえるポケモンの最強技を教えてくれるおじいさんがいる。

道路・水道 編集

29番道路(29ばんどうろ)
ワカバタウンとヨシノシティを繋ぐ道路。ヨシノシティから戻るときは、段差を利用して草むらに踏み込まずに通り抜けることも可能。
30番道路(30ばんどうろ)
ヨシノシティから北に走る道路。道の途中にはポケモン研究に情熱を注ぐ「ポケモンじいさん」の家がある。ここで初めてポケモンバトルを挑んでくるトレーナーが現れる。31番道路とは直結。
31番道路(31ばんどうろ)
30番道路と直結しキキョウシティに至る道路。途中にくらやみの洞穴の入り口がある。
32番道路(32ばんどうろ)
キキョウシティとつながりの洞窟、アルフの遺跡を結ぶ道路。道路の一部は海に大きく突き出した桟橋になっており、桟橋付近は釣りの名所として親しまれる。ジョウト地方で最も長い道路でもある。
33番道路(33ばんどうろ)
つながりの洞窟とヒワダタウンを繋ぐ道路。狭い草むらと実のなる木が1本(『ハートゴールド・ソウルシルバー』では2本)生えているだけの、ジョウト地方で最も短い道路である。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』では常に雨が降っている。
34番道路(34ばんどうろ)
ウバメの森を抜けてコガネシティへ続く道路。「タマゴ」が発見された育て屋がある。大都市の近郊なためか、警官がパトロールしている。
35番道路(35ばんどうろ)
コガネシティから北へ延びる道路。大都市の郊外であるため、道の両側に柵が立てられて綺麗に整備されている。途中に自然公園がある。34番道路と同様に警官がパトロールしている。
36番道路(36ばんどうろ)
コガネシティ・エンジュシティ・キキョウシティの三方を結ぶ道路。ウソッキーが通せんぼうをしている。
37番道路(37ばんどうろ)
エンジュシティから南へ延びる道路。3種類のぼんぐりの木が生えている。
38番道路(38ばんどうろ)
エンジュシティから西へ向かう道路。荒地が広がっており、林や崖が入り乱れて複雑な地形を作っている。39番道路とは直結。
39番道路(39ばんどうろ)
38番道路からアサギシティへ延びる道路。途中にはモーモー牧場があり、イベントを済ませると回復アイテム「モーモーミルク」を買うことができる。
40番水道(40ばんすいどう)
アサギシティの西の海岸からうずまき島へ延びる水道。『クリスタル』ではこの近くにバトルタワーがある。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではバトルフロンティアへ行くための入り口があるが、殿堂入りしないと入ることが出来ない。
41番水道(41ばんすいどう)
タンバシティからアサギシティ方面へ向かう水道。うずまき島一帯の海域。 
42番道路(42ばんどうろ)
エンジュシティとチョウジタウンを結ぶ道路。水路によって道が3つに分断されており、そのそれぞれに一か所ずつスリバチ山の入り口がある。
43番道路(43ばんどうろ)
チョウジタウンからいかりの湖へ延びる道路。木や草が生い茂る林の中を進む。
44番道路(44ばんどうろ)
チョウジタウンから氷の抜け道へ延びる道路。池によって道路が北と南に分けられている。池の中央の小島には珍しいくさポケモンが生息する。
45番道路(45ばんどうろ)
フスベシティから南へ延びる道路。「マウンテンロード」と呼ばれる荒々しい道で、段差によってフスベシティ方面からの一方通行になっている。46番道路とは直結。くらやみの洞穴の入り口がある。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』では渓谷に沿うグラフィックになっている。
46番道路(46ばんどうろ)
45番道路に続き、29番道路へ延びる道路。途中の草むらまでは序盤でも入ることが可能。途中にくらやみの洞穴の入り口がある。
47番道路(47ばんどうろ)
タンバシティからサファリゾーンゲート方面へ向かう『ハートゴールド・ソウルシルバー』で新たに追加された道路。タンバシティ方面にはがけっぷちゲートがあり、途中にはだんがいの洞窟とうずもれの塔がある。
48番道路(48ばんどうろ)
47番道路に続き、サファリゾーンゲート方面へ向かう『ハートゴールド・ソウルシルバー』で新たに追加された道路。

自然・その他 編集

アルフの遺跡(アルフのいせき)
キキョウシティの南西にある遺跡。4つの石版があり、そのパズルを解くとアンノーンが出現するようになる。遺跡内でラジオをかけると不思議な音がする(通称「アンノーンラジオ」)。『クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではイベントが追加されている。
つながりの洞窟(つながりのどうくつ)
キキョウシティからヒワダタウンへ向かう途中にある洞窟。地下階がアルフの遺跡に繋がっている。エンカウント率が高く、自転車で走行していても野生ポケモンに遭遇しやすい。毎週金曜には洞窟最奥部に珍しいポケモンであるラプラスが1匹出現する。
ウバメの森(ウバメのもり)
昼間でも日光が入らないほど、木が鬱蒼と生い茂った森。木材資源はヒワダタウンの「もくたん」づくりに利用されている。森のなかほどには森の神様あるいは護り神をまつるがある。『金・銀』では戦いを挑んでくるトレーナーが1人もいないが、『クリスタル』では話しかけるとバトルになるトレーナーが1人おり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では複数のトレーナーがいる。名前の由来は備長炭の原料であるウバメガシ
『ハートゴールド・ソウルシルバー』では2009年の映画の前売り券で配布された色違いピチューを先頭に連れて行くと、映画に登場したギザみみピチューを入手できるイベントが発生する。更に2010年の映画の際に映画館で配布されたセレビィを先頭に連れていくと、行方不明となっているロケット団のボス・サカキに関するイベントが発生する。
自然公園(しぜんこうえん)
モンスターボール状に噴水と草はらが配置された緑溢れる公園。火・木・土の毎週3回虫取り大会が行われ、他では目にかかれない珍しいポケモンやアイテムを入手できる。『ハートゴールド・ソウルシルバー』の全国図鑑入手後には、虫取り大会の際にジョウト地方とカントー地方に生息しないポケモンが出現するようになるが、虫取り大会のためで1回に1匹しか入手できない。
ポケスロンドーム
『ハートゴールド・ソウルシルバー』にのみ登場。ポケモンのスポーツの祭典「ポケスロン」のために、自然公園の西に併設された施設。ドームの隣には練習場やポンドリンクを販売する店がある。「そらをとぶ」を使用できる。
バトルタワー
『クリスタル』にのみ登場。アサギシティの北西にあり、冒険中盤から利用できる。
うずまき島(うずまきじま)
うずしおによって閉ざされている4つの小島で、秘伝技「うずしお」を使わないと入れない。島の奥にはルギアがいる。ルギアに会うには「ぎんいろのはね」が必要だが、『ソウルシルバー』ではこれに加えて「うみなりのスズ」が必要になる。
スリバチ山(すりばちやま)
内部の洞窟に雄大な滝と巨大な迷路が展開されている山。最深部では「カラテだいおう」が修行しており、勝つと珍しいポケモン・バルキーを貰える。
いかりの湖(いかりのみずうみ)
チョウジタウンの北にある大きな湖。ギャラドスが暴れまわってできたとの言い伝えがあり、別名「ギャラドス湖」。コイキングが多数生息している。冒険中盤には、ロケット団によって無理やり進化させられた色違いの赤いギャラドスが出現する。湖の北西には小屋がある。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』では水曜日以外は雨が降り、湖に隣接する森が一部水没する。
氷の抜け道(こおりのぬけみち)
フスベシティに続く凍てついた洞窟。こおりポケモンが多数生息している。滑る床や押せる岩などの複雑な仕掛けが行く手を阻むが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではやや通り抜けやすくなっている。『クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』では壁などのグラフィックが他の洞窟と同じ岩から氷に描き換えられ、より寒々とした洞窟となった。
くらやみの洞穴(くらやみのほらあな)
31番道路、45番道路、46番道路の3つの道路に入り口が開いている。中がとても暗く、秘伝技「フラッシュ」をしないと何も見えない洞窟。稀にソーナンスノコッチといった珍しいポケモンが出現する。
シロガネ山(シロガネやま)
ジョウト地方とカントー地方にまたがる聖なる山で、凶暴な野生ポケモンが数多く生息する。この山自体はジョウト地方に属するが、カントー地方に当たる28番道路からのみ接続している。ポケモンセンターがある。ジョウト地方とカントー地方の全てのジムバッジを集めた者しか入山が許されない(ポケモンセンタースタッフ、オニドリルが相棒の人目を避けたい元アイドル、カメラおやじのゲンゾーといった例外も存在する)。最奥地ではレッド(『金・銀』では『赤・緑』の主人公、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では『ファイアレッド・リーフグリーン』の主人公)と戦うことができる。アニメではこの山のふもとでジョウトリーグが開催されている。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではファイヤーがいる。
がけっぷちゲート
『ハートゴールド・ソウルシルバー』にのみ登場。サファリゾーンを行くために、タンバシティの西側の洞窟を掘り出してつくられたゲート。入り口では関西弁の女性がサファリゾーンの宣伝を行っている。ゲートの南東にはポケモンが出現する湖があるが、湖へ行くには秘伝技「ロッククライム」が必要。
サファリゾーンゲート
『ハートゴールド・ソウルシルバー』にのみ登場。48番道路の北に接続している。バオバが開園したジョウト地方のサファリゾーンの入り口である。ゲートの周辺は様々な露店で賑わっている。
サファリゾーン
『ハートゴールド・ソウルシルバー』にのみ登場。これまでのシリーズと同様、入場料を払うことでサファリボールが30個支給され、ボールを全て使い切ると終了であるが、時間制限(=一定歩数歩くと終了させられる)はないのでじっくりポケモン探しができる。試験に合格すると、用意されたエリアのパーツを自由に配置できるようになり、配置の違いによって出現するポケモンが変化するようになる。初めはジョウト地方とカントー地方に生息するポケモンしか出現しないが、全国図鑑入手後はブロックを自由に配置することでホウエン地方シンオウ地方に生息する一部のポケモンも出現するようになる。場所は讃岐山脈付近に相当する。
バトルフロンティア
『ハートゴールド・ソウルシルバー』にのみ登場。殿堂入り後に入れるようになる。施設や登場するキャラクターは『プラチナ』と全く同じであるが、景品交換できる技マシンが一部変更されている。
フロンティアフロント
『ハートゴールド・ソウルシルバー』にのみ登場。40番水道からつながるバトルフロンティアの入り口前の広場であり、ポケモンセンターとフレンドリィショップとわざおしえーズの3つの施設がある。わざおしえーズはバトルフロンティアで入手したバトルポイントを使って、「へんか」と「パワー」と「テクニカル」の中からそれに合わせた技を1つ教えてくれて、教えられる技はポケモンによって異なる。
シント遺跡(シントいせき)
『ハートゴールド・ソウルシルバー』にのみ登場。フスベシティのはるか北方に位置する。2009年の映画の際に映画館で配布されたアルセウスを先頭に連れてアルフの遺跡に向かうとイベントが起こり、この遺跡にワープしてくることとなる。アルセウスの力でシンオウ地方の伝説のポケモンが誕生し、レベル1のディアルガパルキアギラティナのどれか1匹を入手することが出来る。いずれの3匹には専用アイテムがあり、『プラチナ』のみだったギラティナ専用アイテムの「はっきんだま」はこの方法でしか入手できない。
だんがいの洞窟(だんがいのどうくつ)
『ハートゴールド・ソウルシルバー』にのみ登場。47番道路の途中にある。2本の梯子があり、上りの梯子へいくとサファリゾーンゲートに向かう48番道路方面へ、下りの梯子へいくとうずもれの塔に向かうルートへ進むことができる。ジョウト地方で最も小さいダンジョンである。
うずもれの塔(うずもれのとう)
『ハートゴールド・ソウルシルバー』にのみ登場。ホウエン地方に眠る伝説のポケモンがおり、あるアイテムがあれば出現する。『ハートゴールド』ではカイオーガ、『ソウルシルバー』ではグラードンが出現し、出現しないもう一方のバージョンのポケモン(ダブルスロット機能で連れてきたポケモンは不可)を連れていくと、レックウザが出現する。

劇場版ポケットモンスターの舞台 編集

劇場版ポケットモンスターの舞台となった町・島などについては、第10作「ディアルガVSパルキアVSダークライ」公開時に発売された書籍「劇場版 ポケットモンスターDP 全映画パーフェクトガイド」にマップが掲載され位置が判明した。ここではその中からジョウト地方に属する場所を記載する。

グリーンフィールド
第3作「結晶塔の帝王 ENTEI」の舞台となった地域。
緑豊かな地域であり、シュリー博士と娘のミーが住む屋敷が建っている。
マップではウバメの森とコガネシティの間に描かれている。
セレビィの森(セレビィのもり)
第4作「セレビィ 時を超えた遭遇」の舞台となった深い森。
大きな川や滝などがあり、建物も森と共存するように建てられている。セレビィを祀る祠がある。
マップによると、アサギシティの更に内陸側に位置している。
アルトマーレ
第5作「水の都の護神 ラティアスとラティオス」の舞台となった町。
遠浅の海辺に作られた島であり、無数の運河が張り巡らされている。ラティアスラティオスによって危機から救われたという伝説が残っている。
マップではヒワダタウン沖に描かれている。
アクーシャ
第9作「ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ」に登場した建造物。
普段は海と同化しており、皆既月食の夜にだけその姿を見ることができる「海の神殿」。海のポケモンと共に暮らしていたという「海の民」という一族によって造られた。
海流に乗って移動しているため厳密には特定の地域に属さないが、作中の皆既月食の夜にはジョウト沖に位置しており、マップでもジョウト沖に掲載されているためここに記載する。

脚注 編集

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. 任天堂「社長が訊く『ポケットモンスターブラック・ホワイト』」2.一新されたポケモンの世界 - 2010年10月4日閲覧。
  2. テンプレート:Cite web
  3. 『ハートゴールド・ソウルシルバー』でまいこはんがホウオウまたはルギアを出現させる際に流れるBGMの名前が「縁寿の舞」となっている。

関連項目 編集

Smallwikipedialogo.png このページには、クリエイティブ・コモンズでライセンスされたウィキペディアの記事が使用され、それをもとに編集がなされています。使用された記事はジョウト地方にあり、その著作権者のリストはページの履歴に記録されています。

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