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アーボは、ポケットモンスターシリーズに登場する646種のポケモン(生物)のうちの一種である。

特徴[]

ヘビのような姿をしたポケモン。全長はミニリュウと同じく2m。とても大きい物を飲み込む時は、あごを外して丸飲みする。餌はポッポやオニスズメのタマゴ。生まれたてのアーボには毒がなく、噛まれても痛いだけで済むが、ある程度成長すると噛まれたと同時に体中に毒が回る。

舌を軽く出すことで周囲の危険を感じ取る。草むらだけでなく、墓地などにも生息している。

名前を逆から読むと、ヘビの一種ボアとなる(ただしボアは無毒)。同じく英名「Ekans」も逆から読むとヘビを意味する「Snake」となる。

ゲームでのアーボ[]

野生のアーボは『』『銀・クリスタル』『ファイアレッド』『ソウルシルバー』などで捕まえられる。多くのバージョンでサンドと出現率が相反し、サンドが出現するバージョンには出現しないことが多い。ゲーム中同時に、野生のサンドが登場するのは、『クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』のみ(後者はサファリゾーンが該当)である。

能力は「こうげき」と「すばやさ」が高い。ヘビに関連して、「まきつく」・「かみつく」・「へびにらみ」を覚える。『ルビー・サファイア』以降では、「たくわえる」「のみこむ」「はきだす」を覚えるようになった。またわざマシンで「あなをほる」、「じしん」を覚えることが出来る。特性は「いかく」と「だっぴ」の2種類であるが、トレーナーは「いかく」のものしか使ってこない。

外伝作品でのアーボ[]

ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』では、イジワルズのメンバーとして登場。

アニメでのアーボ[]

ロケット団ムサシの手持ちポケモンとして登場。ムサシ (アニメポケットモンスター)#無印編から登場したポケモンを参照。

ポケモン不思議のダンジョン 出動ポケモン救助隊ガンバルズ!』では、イジワルズのメンバーとして登場した。声優は天田真人

映画でのアーボ[]

ポケモンカードでのアーボ[]

ポケモンカードゲームでは、草・超タイプとして扱われている。2007年2月現在、以下のものが存在する。

  • ポケットモンスターカードゲーム拡張
    • パック第三弾「化石の秘密」
    • ジム拡張第二弾「闇からの挑戦」 - 「キョウのポケモン」として収録された。
    • ポケモンカードADV強化拡張パックex1「マグマVSアクア 二つの野望」
    • ポケモンカードゲーム拡張パック「ロケット団の逆襲」
    • ポケモンカードゲーム拡張パック「最果ての攻防」 - δ種、炎タイプとして収録された。相手を特殊状態にするワザを、初めてもっていなかった。

漫画でのアーボ[]

その他におけるアーボ[]

第5世代でアーケンアーケオスが登場するまでは、五十音順ポケモン図鑑で最初にくるポケモンであった。

関連項目[]

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